2019年6月26日水曜日

6月度 ケアマネ会あしたば


6月あしたば



皆さんお疲れ様です。あっという間に春が過ぎ去り、季節は梅雨に移り変わりました。気候の変化はありますが、体調管理には気を付けながら楽しんで過ごしていきましょう。


7月と9月には包括主催の事例検討会を予定しております。事例提供者、ファシリテーター、スーパーバイザーをしてくださる方を募集しております。対応に困っている事例などございましたら、他のケアマネの意見が聞けるいい機会だと思います。是非皆さんご検討いただければと思います。




さて、613日にあしたばを開催しました。今回は「生活支援体制整備事業って何?」ということで霧島市社会福祉協議会 生活支援コーディネーター 牛牧剛志さんにお話しいただきました。


牛牧さんは平成25年の「霧島市ケアマネ会あしたば」立ち上げの中心メンバーで、立ち上げ当時はご自分で毎月テーマを変えて話をしていました。私も何度も話を聞かせてもらい、勉強させてもらっていました。今回は2年ぶりの登場でしたが、笑いもあり楽しくお話を聞かせてもらいました。





生活支援コーディネーターは地域の互助、共助の仕組み作りを行っていて、霧島市には「地域における支え合い」を推進している方が600人以上署名してくださっている。民生委員や児童委員、自治会長や老人クラブの方、ボランティア活動を行う方、見守り活動などを地域で行っている方などが、「地域の支え合い」が必要だと感じている。そういう方々とケアマネが連携できれば、介護保険サービスを使わなくてもいいケースが出てくると思います。生活支援コーディネーターとケアマネの連携がこれからは重要だと感じました。


また、9月を目途に「霧島市地域資源情報サイト」を作っている最中で、そこで地域の老人クラブの活動や地域の支え合い活動についても閲覧できるようになるとのことなので、皆さんも生活支援コーディネーターとの連携を取ってみてください。


牛牧さんからのお知らせです。
「霧島発 地域の絆」事例発表会 ~「地域の絆づくり」の具体的な実践事例~と題して事例発表会が710日、730日に開催されます。横川圏域、溝辺圏域、霧島圏域、隼人北圏域、牧園圏域、国分圏域の公民館長さんや世話焼きさん、サロンの世話役さんから、地域づくり、地域活動について事例発表があります。興味のある方はお問い合わせください。




次回の予定ですが、710日(水)1400から、国分総合福祉センター3階大会議室で、「医療連携についてのグループワーク」「対話支援システム コミューンの紹介」を予定しております。病院側からのケアマネへの意見なども取り入れながらグループワークできればと考えています。病院の入退院支援担当の方の参加も募集しています。皆さんの周りの方をお誘いあわせの上、ご参加ください。