2017年12月21日木曜日

平成29年 12月度 ケアマネ会



皆様お疲れ様でございます。今年も残すところあとわずかとなって参りました。
12月になるとやっぱり何となく慌ただしいですね。
年末に向けて、仕事に追われているのではないでしょうか?
っていうか、
ケアマネジャーっていつも時間に追われてる気がしますね…(^_^;)
車通りも多くなりますし、冬休みになるとちびっ子達も街中にちらほらする季節
車の運転など気を付けて、今年を無事に終わりたいものです。


さて、12月のあしたばですが、今回は久しぶりに見える事例検討会を行いました。
実は、包括支援センター本所の町田、恒松 福山支所の高橋、川路は
今年の夏、見える事例検討のファシリテーター養成講座を受講したのです!!
その研修発表を兼ねて検討会を開催させていただきました。


参加してくださったみなみなさま、いかがだったでしょうか?
ちなみに、見える事例検討会は2人のファシリテーター(聞き手と書き手)で進めていくのですが、
本日は、聞き手:包括本所 町田  書き手:包括本所 恒松 で実施してみました。
事例提供は、福山支所の川路 でございました。


霧島市でも、研修等で何度かお目にかかっている見える事例検討会
以前あしたばでも取り上げた事がありますので、少しは馴染みが出てきたのではないかなぁと思います。事前資料の準備が必要なく、マインドマップを参加者全員で質疑応答を重ねながら埋めていき、皆で協力して課題分析を行う手法です。最終的に、課題解決から実際に明日から動けるアクションプランまで導き出していきます。
今日は、「何でも『大丈夫』と言う危機感のない女性の事例」というタイトルの事例を検討しました。参加者の方々が活発に発言していただいたおかげで、ホワイトボードに書ききれないくらいの情報をマインドマップに載せることができましたよ。(私の字がデカい!! という意見もありますが…)
課題分析、アクションプランまでどうにか導くことができたのは、皆様のご協力の賜物です。
ありがとうございました!


横浜で活躍しておられるファシリテーターの方々が「見え検 チーム横浜」と称していらっしゃるので、私たちもちょっとパクらせていただき、「チーム霧島(自称)」として活動してみようかと、ひそかに企てております。もし、自分の事業所でも見える事例検討会をしてみたい! と思われる方、ぜひ見え検チーム霧島(自称)にお声掛けください。ファシリテーターとして参上いたしますっ(^O^)


さて、次回のあしたばですが、
1月は、第3水曜日に包括主催の介護支援専門員研修を企画しております関係でお休みになります。
研修に関しましては、間もなく文書を送付いたします。お目通しくださいませ。
また研修&2月のあしたばでお会い致しましょう!
2月は内容が決まり次第、ホームページにアップします。よろしくお願いします。

それでは、良いお年を!(早いですか?)






2017年11月22日水曜日

平成29年度 11月度 ケアマネ会 あしたば


いつもお世話になっております
寒くなって参りましたが皆さまお元気でお過ごしでしょうか
体調崩しやすい季節になりましたが、お互い気をつけていきたいですね

今月もあしたばにご参加をいただきましてありがとうございました
今回は、霧島どんサポートの会を設立された、理学療法士の神田勝利会長と野沢尚来副会長をお招きし、ロコモテイシンドロームと霧島どんサポートの会設立についてお話をいただきまし
た。



















近頃、話題のロコモをロコモ度テストや予防トレーニングを通して紹介していただきました
霧島どんサポートの会のご紹介では、リハビリ専門職の方が中心に、自立支援や地域包括支援システム構築に向けて
連携を図っていきたいとのお話をいただきました
今後も皆さま方と意見を出し合いながらネットワークを作ることができればありがたいです。















さて、次回のあしたばです。
日時:㍻291220()  14001600
場所:霧島市国分総合福祉センター 3階 大会議室
内容:みえる事例検討会 ファシリテータ―養成講座研修を終えて事例を考える
 事例を提出して下さる方、先着1名様を募集致します
 希望される方は、128日までに包括支援センター 恒松または山口までお知らせくださいませ

では、めまぐるしい毎日ですがお体に気をつけて。

今後ともよろしくお願い致します






2017年11月2日木曜日

平成29年 10月度 ケアマネ会


台風が過ぎて急に寒くなりました。みなさん体調崩されてませんか?
利用者様の着る服もあっという間に厚着になり
いよいよ冬がやって来るなぁと感じる今日この頃です。
今年もあと2ヶ月。頑張ってまいりましょう!

さて、10月のあしたばですが、居宅フロイデの内園さまのご協力を再度頂き
ひなた歯科の白石先生に嚥下のお話をしていただきました。
みなさんお忙しい時期だったようで、今回かなりの少数精鋭の参加になりましたが
快くお話し戴き、白石先生に感謝です。
ご参加くださったみなさまもありがとうございました。

 














今回は、「誰のための摂食嚥下リハビリテーション?」 ~「ただ生きる」のではなく「良く生きるために」~ をテーマに、嚥下障害に見られる症状や嚥下のメカニズム、原因、リハビリなどについてお話し戴いたのですが、私、またもや知識不足を感じるひとときを過ごしました…(^_^;)
ただ漠然と、「嚥下障害防止には嚥下体操をすると良いよね。」というだけではなく、マッサージをする場所によって唾液の質が違うので、口腔の状態によってマッサージする場所を変えた方が良いといったお話しとか、義歯の調整で舌の筋力アップを図ることができるお話しとか、嚥下の評価をしていただくにはどこに相談すればいいのか等々…今回も学ぶことが盛りだくさんでした。
今回は居宅の方だけでなく、施設のケアマネさんにも聞いて頂きたいお話しでしたよ。



















白石先生が作られたわかりやすい資料、まだ若干残っております。
資料を読むだけでも勉強になると思いますよ。欲しいかたは事務局まで!!


事務局がばたばたとしておりましてスミマセン。
いつも行き当たりばったりの会となっておりますが、
今度こそ本当に運営委員会の話を進めたく、募集なり何なりの文書を今年のウチには出したいなぁと思っております。
届きましたらお目通し頂き、ぜひぜひご協力をお願い致します。


さて、次回のあしたばですが、
11月は、リハ職の方々を中心に立ち上げられた「霧島どんサポートの会」とコラボでお送りしたいと思います。いろんな職種の方々との連携・ネットワーク作りができたら…と活動されています。一緒に霧島市を盛り上げて行けると良いですよね。


日時:平成291115日(水) 14:0016:00
場所:霧島市国分総合福祉センター 3F 大会議室
内容: ロコモティブシンドロームについて&霧島どんサポートの会について
   


それでは、たくさんのご参加をお待ちしております!



2017年10月4日水曜日

平成29年度 9月度 ケアマネ会


この頃、次第に秋めいてまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
9月20日(水)のあしたばでは
KIRISHIMA交通まちづくりトーク ~霧島市内の移動をもっと便利に~ あしたば版』
と題しまして、鹿児島交通国分営業所長 福森様、霧島市役所地域政策課 甲斐様 をお招き致しました。



霧島市の公共交通の概要を学んだ後、グループに分かれて“私の時刻表の作成”“公共交通の問題点・改善策-アイデアなど”を出し合いました。

さすが専門職の皆様!! 霧島市の公共交通を「創り 守り 育てる」ために、見やすく分かりやすく利用しやすい環境を作り、共にやさしいまちづくりを目指していける第一歩であったと思います。






10月のあしたばは18日(水)14時から、総合福祉センター大会議室にて開催予定です。ひなた歯科 院長 白石亮二 先生に「嚥下について」 お話しいただく予定です
こんなこと、あんなこと、学んでみたい!! お知らせしたい!! 語りたい!!
実りあるあしたばをつくっていきましょう!みなさまのご参加をお待ちいたしております。



2017年8月15日火曜日

平成29年 7月度 ケアマネ会


もう8月も半ばなのに、今頃7月のご報告ですみませんっ!

みなさま
暑い日が続いておりますがバテてませんか?
私、食欲だけはどんな季節も落ちないので、見事に元気と体重を維持しております。
でも、これだけ暑いと高齢者の方々の体調管理が心配ですよね。

さてさて、参加頂いた方々は覚えておられるでしょうか?(^_^;)
7月のあしたばは、鹿児島綜合警備保障() ALSOK(アルソック)の酒本さまに来ていただき、高齢者向け緊急通報装置についての情報提供をいただいておりました。
お忙しい中ありがとうございました。



簡単な会社や事業内容の説明のあと、ALSOK(アルソック)さんが考える緊急通報事業の考え方や実際の取り組み、みまもりサポート(緊急通報システム)の具体的な事例などを、資料に沿って説明いただきました。ALSOKのみまもりサポートでは、基本メニュー(緊急通報・健康相談・救急情報)の他に、オプションをいくつか準備してあり、対象者のライフスタイルに合わせて組み合わせる事ができるようです。
個人的に気になったのが、トイレにセンサーを取りつけ、在宅時に一定時間以上トイレの利用がないとALSOKさんが駆けつけてくださる「ライフリズム」と、センサーが日常の動きを感知し、異常時にはメールで通報してくれる「見守り情報」の2つ。両親が県外に住んでいるので、これはゆくゆく活用できるのでは…と感じる所でした。実際に設置する機器も見せて頂き、大きさや重さなどを確認することができました。




質疑応答では、「料金設定は?」「非常ペンダントや見守りタグを持つことに抵抗がある方はどうしたらいいの?」といった質問があり、今まで対応してきた事例を通して具体的な回答をいただきました。見守りタグ専用の靴なんかもあるそうですが、ちょっとお高いので、自分の靴を細工してタグを埋め込んでおられるといった話もありましたよ。利用に際しては、相談次第でいろいろ提案くださるとのこと。まずはお話しを聞いてみたらいいのかもしれませんね。

1つの方法だけではなく、利用者様が選択できるいろんな情報を持っているということも
ケアマネジャーにとっては、とっても大事なことだと思います。
また一緒に勉強していきましょう。




ALSOKの酒本さま!
良い情報提供をありがとうございました。
ご参加下さったみなさま、忙しい中お疲れ様でございました。
いつも私のシドロモドロな進行にお付き合いいただきありがとうございます。
またよろしくお願いします!!

さて、うすうす感じておられると思いますが8月はケアマネ研修がある関係でお休みです。
今頃のお知らせでスミマセン…。

次回のあしたばは、
日時:平成29920日(水) 14:0016:00
場所:霧島市国分総合福祉センター 3F 大会議室
内容:訪問マッサージについて のお話を、
訪問鍼・灸・マッサージ クローバーの飯川 幸弘 様にいただく予定です。
   

では、また9月にあしたばでお会いできることを楽しみにしております!




2017年6月26日月曜日

平成29年度6月度ケアマネ会


いつもお世話になっております

梅雨の時期に突入しておりますが皆さまお元気でお過ごしでしょうか
今月もケアマネ会あしたばにご参加をいただきましてありがとうございました
ご利用者様の訪問など、雨の中の車の運転が多くなりますが、お互い気をつけていきたいですね

今月のあしたばは、「今年度から始まるケアプランの点検について」と題しておりましたが、霧島市の方針が今年度については考慮中にて開始を見合わせているとのこと、内容を変更し霧島市の取り組みの一つであります私のアルバムについて学んだあと、あしたばの今後の活動についてグループごとに話し合いを致しました

前半は私のアルバムについて学びました
私のアルバムは、㍻22年度より霧島市独自の連携ケアパスとして取り組みをしています
今年度はより多くのケアマネさん方にも私のアルバムを知っていただき、お一人でも多くの方がアルバムを作成し、ご本人様の望む暮らしに寄り添いながら、その思いを大切にしていただきたいと思っております。
詳しくお聴きになりたい方は、包括支援センター福田または山口までご連絡ください



後半はグループごとに分かれ、今後のあしたばの運営について語り合いました
  今まで通り、霧島市外からの参加や、ケアマネさん以外の方でも参加しやすいオープンスタイルのあしたばであれば、今後も連携を図っていきやすい
  運営委員会の立ち上げについては皆が賛成、包括に事務局をおきながら、事業所別や地域別に委員さんがいてくだされば、今後の連携にも繋がるのではないか
これから活動の希望として、書類準備不要の参加しやすい形での事例検討や障害分野との連携、民生委員の方や在宅福祉アドバイザーさんとの交流などなど、ワクワクするような活動を今後もしていきたいとのご意見がありました
今後も皆さま方と協力しあいながら、あしたばの活動を盛り上げていけたらと思っております
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました



さて、次回のあしたばです。
日時:㍻29719()  14001600
場所:霧島市国分総合福祉センター 3階 大会議室
内容:ALSOK 綜合警備保障株式会社 酒本様
 『事例を通しての見守りサービスの現状』
 全国で独居高齢者世帯が鹿児島県は1位、夫婦高齢者世帯が3位となっている中、遠方に住むご家族は    どのように安心を求めておられるのでしょうか、お話を聴く機会を設けたいと思っております

では、めまぐるしい毎日ですがお体に気をつけて。

今後ともよろしくお願い致します。