5月13日、ケアマネ会が開催されました。
今回の出席者は、40名! 前回の39名に引き続き、開催される度に参加者の最高記録が更新されています。
牛牧代表も、最近は主夫業に追われ、冷蔵庫の残り物と晩御飯のメニューをどうするかを考えていますが、この時ばかりは参加最高記録更新に、晩御飯のことを忘れて喜んでおられたとのことです。
当日の牛牧家の晩御飯のメニューがなんだったのか気になりますが…
さて、今回の「私のアルバム」と「軒下マップ」を活用した事例発表は、居宅介護支援事業所テラスの永吉さんでした。
今回、「私のアルバム」と「軒下マップ」をリンクさせ、10代の頃に焦点をあてて、実際に現地に行って一緒に「軒下マップ」を作成するという新しい切り口で、大変興味深い事例でした。
事例提供者の永吉さんより、一緒に軒下マップを回ってみて、本人の思い出を共有することができ、より信頼関係を築けたとのことでした。
後半は、前回に引き続き、ケアマネジメントのマニュアルやガイドライン作成に向け、ガイドライン、マニュアルは必要なのか?また、どういった形のものが良いのか?ガイドライン作成委員会は必要か?具体的なやり方はどうするか?等についてグループワークを行いました。
各グループより、やはりガイドライン、マニュアルは必要だよね。ガイドライン、マニュアルがあると自分達も安心だ。これからも利用者が「こういう生活をしたいんだ」「本人の真の思い」に沿ったプランを作らないといけない。等の前向きな意見が聞かれました。
今後2~3か月のケアマネ会は、これからの地域包括ケアシステムの動きにあわせて、自分達ケアマネージャーも変わらないといけない。そのために、ケアマネージャーは何をしたら良いのか?
そのテーマを、皆で楽しくフリートークのグループワークで考えていきましょう。という流れになります。
次回も、参加者最高記録が伸びるように、居宅、施設、関係なく、たくさんの方の参加をお待ちしています。
(今回は霧島市社会福祉協議会隼人居宅支援事業所の四元さんが寄稿してくださいました。)